Talking Rock!19年2月号

発売日2019年 1月 9日(水)
定価888円(税込 本体822円)
雑誌コード16661-02

Talking Rock!19年2月号の内容

CONTENTS

フジファブリック(表紙巻頭)
安田章大(関ジャニ∞)*第2特集
ヤバイTシャツ屋さん
キュウソネコカミ
go!go!vanillas
androp
クリープハイプ
LAMP IN TERREN
King Gnu
ハルカミライ
ソウル・フラワー・ユニオン
須田景凪
Ghost like girlfriend
フジファブリック

表紙巻頭は今年デビュー15周年を迎えたフジファブリック! もちろんメンバー全員で本誌編集部がある大阪・北浜の船場ビルディングにて撮影とインタビューを敢行! そのインタビューは、懐かしい昔話も交わしつつ、大きな区切りをつけた10周年以降の5年間の流れを最初に振り返り、10月のミニアルバム『FAB FIVE』にも触れながら、フジファブリックの頭文字の“F”をタイトルに施した1月23日発売のニューアルバム『F』に関しては、全曲解説のスタイルで丁寧に話を聞きました!

安田章大(関ジャニ∞)

第2特集は3年ぶり2度目の本誌登場となる関ジャニ∞の安田章大を巻末12Pで掲載! 音楽にまつわる話を中心に彼のパーソナルな世界に踏み込んで終始笑顔で語り合った前回の取材とは趣が異なり、今回はかなりシリアスな言葉が彼の口から多く飛び出し、関ジャニ∞の2018年の壮絶な日々と今の現状を赤裸々に知ると同時に、今年デビュー15周年を迎える今の想いと、彼自身のこれからの生き方などについて。“人間・安田章大”をリアルに感じるロングインタビューです! たっぷりの写真とともにどうぞ!

ヤバイTシャツ屋さん

18年1月に2ndフルアルバム『Galaxy of the Tank-top』を発売したヤバイTシャツ屋さんが、わずか1年足らずで同年2作目となる3rdフルアルバム『Tank-top Festival in JAPAN』を18年12月に発売! 2ndフルアルバムでは産みの苦しみを経験したという彼らがこの短いタームで3rdフルアルバムを作り上げることができたその背景と今作の収録曲についてメンバー全員に話を聞きました!

キュウソネコカミ

昨年12月にリリースした約1年ぶりのフルアルバム『ギリ平成』で、彼らが意識したのは“一体感”と“わかりやすさ”! ライブで盛り上がること必至なキレのあるパンクロックサウンドがずらり並んだ本作について、メンバー全員で語ってもらいました! 大阪で撮影した鮮やかで微笑ましい(!?)写真も必見です!

androp

デビュー10周年イヤーの幕開けを告げるアルバム『daily』を12月にリリースしたandrop。ドラマ『グッド・ドクター』の主題歌のシングル「Hikari」をはじめ、収録の6曲すべてが“これぞandrop!”と言えるシングルクラスの高い完成度を誇る素晴らしい作品! 強い思い入れのある会場を含む全18公演で回った昨年秋のライブハウスツアーと並行に制作されたという今作をどんな想いで作り上げたのか。メンバー4人に話を聞きました!

go!go!vanillas

1月23日にシングル「No.999」(ナンバースリーナイン)をリリースするgo!go!vanillas。同曲は、彼らならではのキャッチーなメロディとハイブリッドなサウンドを今まで以上に刺激的に組み上げ、今の時代を生き抜く上で大切なマインドをメッセージした歌詞が強烈なグルーヴとともに胸に飛び込んでくるとてもロックなナンバー! その曲に込めた想いについて話を聞きました。

LAMP IN TERREN

フロントマンの松本大の声帯ポリープによる受難を乗り越えて発表された約1年8カ月ぶりの4thフルアルバム『The Naked Blues』。心の痛切な叫びを赤裸々なまでに歌詞やサウンドにぶつけたという本作について、松本にじっくりと話を聞きました。

King Gnu

鬼才・常田大希(g&vo)率いる注目の4人組・King Gnuのメンバー全員インタビューをお届け! サイケデリックなフレイバーを散りばめた前衛的なサウンドを極上のポップスにまとめあげる稀有な音楽センスを持つ彼ら。そのルーツや曲作りにおける拘り、そして最新作『Sympa』について話を聞きました。

クリープハイプ

10月4日の金沢・EIGHT HALLからスタートし、全23公演でサーキットしたクリープハイプの『全国ライブハウスツアー「今今ここに君とあたし」』の最終公演=12月4日の広島・BLUE LIVE HIROSHIMAのステージを、その広島のライブ写真とともにレアリポート!

ソウル・フラワー・ユニオン

昨年12月にリリースした約4年ぶりのニューアルバム『バタフライ・アフェクツ』は、オープニングのSEからラストナンバーまでエネルギッシュに鳴らした正真正銘のロックアルバム! その作品の完成までと手応えについて中川敬にインタビュー!

須田景凪

13年より“バルーン”名義でニコニコ動画にてボカロPとして活躍し、その後シンガーソングライターとして活動を始めた須田景凪が18年1月の1stアルバム『Quote』以来、1年ぶりの新作となるEP『teeter』を1月16日にリリース。彼のルーツとここまでの活動内容を整理して尋ねつつ、須田景凪の音楽の特性とEP『teeter』について話を聞きました。

ハルカミライ

1月16日にメジャー1stフルアルバム『永遠の花』を発売するハルカミライに初取材! 本誌主催フェス『Talking Rock! FES.2018』では観る者の心を一瞬で鷲掴みにするアグレッシブなプレイと共に力強いシンガロングを何度も巻き起こしてフロアを沸かせてくれた彼らに、結成の経緯や音楽のルーツ、そして今作に込めた想いについてメンバー全員に話を聞きました!

Ghost like girlfriend

1月16日に3rdミニアルバム『WINDNESS』を発売する兵庫県淡路島出身のシンガーソングライター・岡林健勝によるソロプロジェクト=Ghost like girlfriendにメールインタビューを敢行。R&Bやシティポップを感じさせる洗練されたトラックにソウル&メロウな歌を見事なバランスで織り交ぜ、繊細かつ時に鋭い言葉を放つ歌詞も印象的。連続掲載の前編となる今号では、活動を始めたきっかけから目指す音楽像について話を聞きました。