Talking Rock!18年8月号

発売日2018年 7月 9日(月)
定価814円(税込)
雑誌コード16661-08

Talking Rock!18年8月号の内容

CONTENTS

Mrs. GREEN APPLE
エレファントカシマシ
吉井和哉
SEKAI NO OWARI
RADWIMPS
SUPER BEAVER
フレデリック
菅原卓郎
FINLANDS
Mrs. GREEN APPLE

表紙巻頭は8月1日にニューシングル「青と夏」をリリースするMrs. GREEN APPLEを24ページで大特集! オリコン週間チャート3位を獲得した4月のアルバム『ENSEMBLE』をあらためて深く掘り下げ、現在敢行中の同作の全国ツアーの手応えを聞きつつ、映画『青夏 きみに恋した30日』の主題歌の「青と夏」と、同映画の挿入歌で、シンガー井上苑子をゲストボーカルに迎えてデュエットを披露した「点描の唄」他、計3曲を収めた今回のシングルについて、さらには9月の幕張メッセ2days公演についてじっくりと話を聞きました!

SEKAI NO OWARI

6都市12公演をサーキットし、計23万人を動員したSEKAI NO OWARIの野外ツアー『INSOMNIA TRAIN』から、最終公演=6月23日&24日の北海道の最終日をリポート! どこかフューチャーレトロな雰囲気を放つ巨大な機関車のオブジェを絡めた様々な仕掛けや、随所に披露した鮮やかな光のデコレーション、そして何より4人が強い想いを込めて聴かせるポップソングとメッセージナンバーの数々……大感動のステージを鮮やかな写真とともにロングテキストでお届けします!

吉井和哉

6月に全5公演で敢行したソロデビュー15周年を記念してのソロツアー『Kazuya Yoshii 15th Anniversary Tour 2018 -Let’s Go Oh! Honey-』から6月14日の大阪フェスティバル公演をリポート! 最強のロックバンド(もちろんTHE YELLOW MONKEY)の魅力をあらためて目の当たりした後に体感した今回のソロツアーでは、吉井和哉の音楽がこれほどまでに豊潤でクリエイティヴィティに溢れていて、すべての曲に彼の“熱い魂”が鳴らされていたことを強烈に実感! その模様を余すことなくお伝えします!

エレファントカシマシ

アルバム『Wake Up』の素晴らしさに興奮しながらドーン!と気合を入れて挑んだ前回の取材(7月号増刊)が予定時間内に終わらず(苦笑)、日をあらためて追加取材を敢行したエレファントカシマシの宮本浩次の続編インタビュー! 今回は『Wake Up』の収録曲について、新曲を中心に一つ一つを丁寧に追いかけ、そのアルバムの魅力に迫りました! 前号の記事をぜひともチェックした上で、今号のインタビューを読んでくださいね!

RADWIMPS

6月に全国6カ所11公演で開催したRADWIMPSの全国ツアー『Road to Catharsis Tour 2018』から、6月20日の横浜アリーナ公演をリポート! ニューシングル「カタルシスト」のリリースにあわせて急遽組まれたこのツアーは、懐かしいナンバーも盛り込んで、今の彼らのモードをしっかりと披露! こちらもたっぷりの写真とともにお届けします。

菅原卓郎

9mm Parabellum Bulletの菅原卓郎が6月13日に初のコンセプトアルバム『今夜だけ俺を』をリリース! 収録の全6曲は作詞をいしわたり淳治が、作曲を滝 善充が手掛け、菅原は歌い手に徹して作り上げた同作のテーマは“歌謡曲”。往年のヒット曲のスタンダードなフォームを踏襲しつつも、オリジナルでオルタナティブな歌謡曲を作り上げた同作の魅力をこのインタビューで深く感じてください!

SUPER BEAVER

4月30日の初の日本武道館公演のリポートを掲載した6月号増刊、そしてその武道館公演の振り返りと6月27日に発売したアルバム『歓声前夜』に触れた前号のインタビュー=7月号増刊に続いて、なんと3号連続掲載となるSUPER BEAVER! 今回も前号同様にメンバー全員で、アルバム『歓声前夜』の全曲解説をじっくりとお届けします!

フレデリック

今春に開催した自身初のアリーナ公演=地元・神戸ワールド記念ホールでのワンマンでは、独創性に溢れる数々の演出と、タフなグルーヴを伴った力強い“歌”を披露し、凱旋公演を華々しく成功させたフレデリックが、第2章の幕開けを告げるEP「飄々とエモーション」を7月11日にリリース! “より新しく”“より伝わりやすく”を意識して制作されたという本作品に込めた意図についてメンバー全員でしっかりと語ってもらいました!

FINLANDS

妖艶な佇まいとポップなサウンドのコントラストでロックリスナーから注目を集めつつあるFINLANDSから塩入冬湖(vo&g)の単独インタビューをお届け! 「きれいごとじゃ上手く片付けられない葛藤を出せた」(塩入)と語る全12曲を収録した2ndフルアルバム『BI』(“バイ”と読みます)について話を聞きました!